5日目(11.04.10)

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西オーストリア・パースの旅6日間

 

ロットネスト島観光

早朝、日曜日のフリーマントル市街を散策。


宿泊ホテルのベランダから。


みんなカフェが大好き。
通りにはカフェが立ち並ぶ
おかしなことに、コーヒーが好きなくせに粉末のインスタントコーヒーなのだ?


突き当たりの丸い石造りの建物は、最初に出来た古い刑務所。


フリーマントルのヘラルド新聞社か?

ホテル前の公園から望む。

港。




公園の大木。


筋雲がでていて、秋の気配が。


宿泊しているホテル。
昨夜は土曜の夜とあって、レストランは大賑わいだった。

ロットネスト島へ向けて乗船場。
日曜日とあって、2箇所ある船着き場には観光客で超賑わい。
まさにホリデー・アイランドだ。
われわれは遠くのロットネスト島に近い船着き場まで来てフェリーに乗船した。

約45分の船旅。
道中波が高く、大揺れ!!!
子供たちは大はしゃぎ。最初から最後まで叫びっばなしだった。
子供たちが、というか若い子供連れのファミリーがとても多い
で、たいがいがエミューよろしくパパが頑張っている、ふふふっ。

オーストラリアの人たちはみな大らかで親しみ易い。
気軽に話しかけて来る。

ロットネスト島は公営バス以外は車は禁止。従って自転車のみ。自前の自転車をフェリーに積み込んでの観光客が多い。子供も慣れたもので、マイ子供用の自転車も立派だ。
フェリー会社が貸し出し用を大量に用意もして、フェリーの後ろ側は駐輪で満杯。

 

ロットネスト島観光

島はA級保護区に指定されている。
動植物を捕獲することは勿論、餌を与えることも禁止。


到着そうそう、クォッカを見つけた。
クォッカは、この島だけに棲息する有袋類。
オランダ人探検家が、クォッカを鼠と見間違えてこの島をラットネストと銘々したところから、ロットネスト島となった。


ティー・ツリーの木
香りがお茶の香り?
最近自然派保湿ローションとしてホホバ同様ティーツリーを原料に使ったものをよく耳にする。
これがティーツリーか。


大きなユウカリの並木に癒されながら、高台の灯台まで散策。


なぜかこの木の松ぼっくりは落ちないのだそう。


エメラルド・グリーンの美しいインド洋が一望できます。


筋雲が雄大です。

 

スーパーマーケットの果物棚。
食糧は200%の自給率。
その他の資源も豊かで資源大国。
の割りに、物価が凄く高いのは何故でしょうか?
ミネラルウォーターが3オーストラリア・ドル!  ほぼ300円ですよー。
新鮮な果物を買ってもしょうがないので、ドライフルーツを見てみた。
それらは殆どトルコからの輸入品で日本と同じような値段。
無資源国で食糧自給率40%の日本の物価が高いのはしょうがないが、オーストラリアの物価の高さには驚いた。




島一周巡りのバスに乗ります。


海があくまでも透明で美しい。


クォッカ


ユーカリの原木。風が強いので自然に向きが決まっている。


パーカー・ポイント


塩湖が遠くに幾つかあります。

この灯台は少し内陸にあります。
昔、この灯台を頼って航行してきた船が陸近くまで来てしまい座礁、転覆してしまったことがあり、海辺に別の灯台を建てた。
この灯台は今も遠隔装置で使われている。


海水が透明でほんとにきれい。


野生のローズマリー。香りはあまりしない。


ローズマリーの群生。


高級リゾートビーチ。


電力は、風力と水力で賄っている。

 

帰りのフェリーはそれ程揺れませんでした。

 

フリーマントル桟橋のレストラン街


夕食に、この海鮮レストランでムール貝のエスニック風ピリカラ味付けが出た。
その量の多いことといったら!
大きな洗面器いっぱいにただひたすらピリカラムール貝。
三分の一も食べられない。

と、隣の仕切りの後ろ側に座った若いカップルの女性の方はこのムール貝の大盛りを頼んだのだろう、バケツいっぱい出てきた。
それをせっせと食べていると、私の向かいに座っているツアーメイトが実況報告。

オーストラリア人はとにかく大きく太っている人が多い。
観光バスに乗って、シートベルトを締めるときにゆるゆるに長くなっているのが不思議だったが、納得。
オージー・サイズなのだ!!
我々の運転手さんは、太りすぎて胃を縮小する手術を受けたとか。それでも太っているが…。
明日は我が身、にならないようにクワバラクワバラ。

 

一時の休息のため、ホテルへ帰る。
明早朝、帰国の途につく。

 

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