2日目

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モロッコの旅 2日目 (16.04.21)

ドバイ着 03:35

およそ11時間強の飛行で、乗り継ぎ地のドバイ空港に着いた。

4時間の待ち時間がある。
世界最新の富の街の空港。興味津々でウインドウショッピング。


石庭のような。多分砂漠のイメージだろうな。飾られていた。


エミレーツ航空


ドバイ発 07:35

飛び立った機内から街を見下ろす。
世界一高いホテルが聳え立っている。

砂漠の都市は、海にまだまだ広がっていくのだろう。


こうしてアラビア半島の南東の端のドバイからアラビア半島を斜めに飛び、シナイ半島、エジプト北部のアレキサンドリア上空をかすめて、地中海沿岸を飛び、北アフリカ大西洋側のカサブランカまで、さらに8時間20分飛ぶ!!

アラビア半島は一体が砂漠。そのうちに緑の円が幾つも数えられてきた。スチュワードに聞くと農場だろうと。
すごい試みだ。

アカベ湾からシナイ半島に入る。モーゼが旅した土地。砂漠だ。

スエズ湾からエジプト上空へ。ナイルデルタ?

ナイル川下流、カイロ? ギザ? にしてはピラミットが見えない。

ナイル川上流方向。

ようやくモロッコ上空に来たか。遠くに雪を頂いた4000m級のアトラス山脈西端が望める。あの麓まで行くのだな。



モロッコにやっと着きました!
時差は、−9時間。

カサブランカ
到着。ムハンマド5世国際空港。12:55着。
気候は、この時期の日本とほぼ同じ気温。ただし雨は無し。日差しが厳しい。

 

そして、休む間もなくバスでラバトに向かいます。バスで1時間30分。大西洋岸に沿って北東へ
このバスで全行程走ります。 始終運転手さんは一人だったが最高に上手かった。安心して過ごせた。

ラバトはモロッコの首都、しばし観光。

新市街をさらに開発。

モハメット5世廟。現国王の祖父。

作りかけのまま、地震で倒壊したモスク跡。

廟の内部。

天井は見事なモザイクが施されている。
スペイン・アンダルシア地方のアルハンブラ宮殿を思い出した。同じ民族の作り上げた芸術文化である。

 

そうそうにラバトを発って、次の観光地青の街シャウエンへ。
バスで、5時間!!! 大西洋から地中海側にさらに北東に走る。
シャウエンのホテル着 21:30 目安はだいたい遅くなる。

夕食を済ませで久々のベッドだ。
ここが寒いの何のって。ぬるいシャワー。カシミヤのカーディガンを着て、予備の毛布を2枚掛けて寝たが、寒くて身体が固まっていた。以降ずっと風邪引きさんで声が出なくなった人がいた。

 

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