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ベトナム中部の旅 5日間

2018年01月18日(木)

正式国名 ベトナム社会主義共和国

何十年振りかのベトナムへの旅。心弾む。
前回は、ベトナム戦争終結後間もない頃で、ハノイとホーチミン(旧サイゴン)へ行った。まだ戦争の爪痕が色濃く残る街並みだった。
ベ平連世代なので戦中に行きたかったのだが。

今回は中部のホイアンを足場に、ダナン、フエ、ミーソンを巡った。
成田からダナンへの直行便が出ている。およそ6時間のフライト。時差は2時間遅れ。

ベトナム航空で往復。

成田発   10:00  VN0319  

      
九十九里浜から太平洋に出て、伊豆大島辺りの上空か。

機内で隣り合わせた親子連れ。若い母親と2歳の女の子。
「うるさくてすいません」と母親が詫びるがちっともそんなことない。見ると、女の子はゲーム機だかタブレットだか、私には分からない器機を幾つか使って10cmも離れない液晶画面を見ているのだ。目に悪くないのと、野暮なことは言わないことにした。
シンガポールから来る友達とのダナンでの休暇だそうだ。
帰りも同じ便で帰る事が分かり、じゃまたねと分かれた。若いママさん強しだ!!


ダナン上空。

 

ダナン着。14:30。

ダナン市内観光

ダナン大聖堂

戦争の爆撃はこの建物は避けたとか。現地ガイドさん曰く、味方の建物は知っているから。
常時閉まっていて中にはミサ以外は入れないそうだ。

 

地元市場


魚介、野菜果物など生鮮食品や塩辛、干物特に小エビの干物が多い、などなどが豊富。

 

ダナンの海辺

ここにフランス軍艦が最初に進撃してきた。
そして、1965年3月に、米海兵隊がこの浜に上陸、米国はベトナム戦争直接介入を始めた

そして、当今、この地は高級リゾート地へと変身している。人間の戦いとは何なのか。生きる、とは。発展とは。


ヤシの並木。

 

国道1号線沿い
近くの山から切り出してきた石で作った大きな石像の売り物が並ぶ。
1号線はハノイからホーチミンに繋がっている。ダナンは真ん中。
このあたりの沿道には、超高級スパリゾートマンション、ゴルフ場が立ち並ぶ。

 

ホイアン

連泊するホテルのあるホイアンへ、ダナンから車で1時間。

夕食のレストラン。
ホイアンではいたるところで鮮やかなランタンを目にする。
ランタン飾りは中国の影響。縁起物だそうだ。
ランタンに限らず、ベトナムはいまだに中国の影響が色濃い。

 

宿所となるホテル、ロイヤルリバーサイドホイアン
ここに3泊と延長半日する。

 

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