倒木処理

九十九里浜日記

2019年09月20日

これも幼友達が、我が裏庭の倒れ掛かった大木3本の処理というか、とりあえず枝を切る作業に取り掛かってくれている。
2人掛で高い木に登ったり、切った大きな枝をさらに短く切り揃えたり、大変な作業だ。
我が家はこの程度で済んでいるがまだまだ手のつかない森林被害は多いのだ。この辺りは有名な木材゛山武杉"の産地。スギ花粉でも大変なのだが。それが停電の原因。九州電力の車両とすれ違ったと、友は言っていた。

作業に来てくれた友達の話は深刻である。農家の被害も計り知れないと。稲、ハウス、露地野菜、梨などの果物、などなど全滅の模様だ。

近所の畑でも軒並み野菜や花木がなぎ倒されて、里芋、落花生、生姜、茄子などなど、いつも分けてもらっているものが、見るも無残である。
それでも、香りの強い名の知れない大きな花をもらってきて、大地に活けてみた。

これは生姜と紫蘇とやはり名の知れない紫の花。萩に似ているが違う。

又、週末、明けと台風がやってくる。
恐いばかりだ。　

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