余波

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九十九里浜ロングバケーション

2011年08月06日

台風9号が沖縄地方に居座っているそうで、その余波が九十九里浜まで及んでいる。
この時期は、土用波といって南の海の台風に伴いうねりが強く波も高いものではあるが。
昼寝の子守歌にも海鳴りが聞こえている。
沖縄はたいへんであろう。お見舞い申し上げる。

昨日所要で千葉市の家に帰ったが、外出中お昼頃、突然の大粒の大雨で途方にくれた。
直ぐに建物の中に入れたが、日傘などでは破れてしまいそう。

今朝、九十九里の家でのんびり庭をみやっていると、木々に賑やかな一団が飛んできた。
近くの藪ででも雛から孵ったのか、小さなかわいい小鳥たちだ!
はじめ雀たちかとおもったが、小さい身体と同じくらいの長さの尾をしている。
尾長?
そして、枯れ枝を突いているのもいる。これも小さな鳥。野鳩みたいな羽根の模様だ。
とにかくちゅんちゅんちゅんちゅん賑やか。
孵化したばかりの蝉たちも、驚いて何匹が逃げていった。
緑と黒の色鮮やかな蝶やクロアゲハは悠然と舞っている。

今、ドスンと下から押し上げてくる短い地震があった。
これは直下だなとこの頃見当が付く。
即、テレビをつける。
震源は千葉県沖、深さ10km、マグニチュード5.7? 
震度3が東金市など。九十九里町の直ぐ上の町。上とは海から陸地側のこと。
津波の心配はないと。一安心だ。このところまた日本中地震が頻発している。

『日本沈没』を書いた小松左京氏が今夏亡くなった。小松氏も精根尽きたのか。合掌。
今日は広島に原爆が落とされた日。66年が経つ。
  

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