イシグロ氏ノーベル文学賞受賞

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読書日記

2017年10月06日

今年のノーベル文学賞はカズオ・イシグロ氏が受賞した。
以前日本に翻訳が出された時、『日の名残り』を読んだ。英国に移住しただけの若い人が、確か30歳代、歴史深いマナーハウス(領主館)の執事の目を通してとは言え、よくこれだけの英国の伝統ある内容豊かなことが書けるものだと、感心した記憶がある。余程取材し考え思ったのであろうと。
(この映画も見た。アンソニー・ホプキンスが執事役を演じた)
その彼がノーベル文学賞を受賞したとは、選考委員たちも捨てたものではないなと、嬉しい驚きだった。英語で著作しているのだから、微妙なニュアンス、用いられる言葉のもつ奥深い意味あい、こころ持ちなどは容易に理解できるであろう。

近頃いい加減な見るもばからしい泥沼のような事象の多い中、真っ当なニュースに合えてこころがなごみ落ち着いた。
彼の作品は他は読んでいなかったが、これから読み進めよう。

 

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