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スローライフ日誌

2014年06月09日

私は大分物持ちがよい。
洋服でもそうだ。サイズ直しなどして30年物も楽しんだりする。つまり余り最新流行のものを好まなかったためか。仕事上定番のものが多かったのか。
バッグもそう。いい加減にもう捨てようかとしていたバッグがあった。
グッチだ。二つ。一つはオストリッチの黒い小さなポシェット。紐が痛んできた。もう一つはエナメルの黒のショルダー。それぞれそれこそ30年物もいいところ。よく使った。
でも待てよ、とここでも閃いた。
お直しが出来ないか。紐を取り替える。だってその他はなんでもない。内側などヌバックでいい状態。もう一つは、内側が痛んでいるので張り替え。
グッチの店に電話した。修理は出来るとのことで、実物を持っていった。
紐の取り替えは3万円以上、内側張り替えは2万円と見積もりが出た。6万円でグッチは買えないので依頼した。

が、修理の工房から電話で紐は取り寄せで時間がかかるが、と。で、これは止めて送り返されてきた。
そこで自宅で、他のバックに付いている紐を付けてみた。金属と皮で編んだ紐でシャネルっぽくなってしまったが、グッチの新製品が同じようなデザインになっていたっけ、まぁこれでいいか、とした。
内張のほうは布で張り替えてもらった。
双方とも見事に甦った。よかったよかった。 

 

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